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<写真:Khmer Times>
カンボジア内務省は、中国に連れ去られたとされる姉妹2人の人身売買被害に関する事案について、調査を開始した。
被害者は仲介業者に騙されて中国へ連行されたと主張している。
ソカク内務省副報道官によれば、同省の作業班は救助要請を受けた後、サー・ソカ副首相兼内務大臣(人身売買対策委員会委員長)の指示のもと、カンボジア王国大使館および中国当局と連携し、迅速な対応に着手した。
中国当局はすでに姉妹の所在を特定しており、カンボジア大使館も現地当局と協力しながら救出活動を進めている。
救出の詳細については中国当局からの正式な報告を待っている段階であり、今後カンボジア政府関係者に対して報告が行われる見通しである。
ソカク副報道官は姉妹の早期救出と帰国手続きが中国警察および大使館の協力により円滑に進むことを期待していると述べた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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