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シアヌークビル州当局はコー・ロング・サンロームにあるJindingホテルとカジノ店が未処理の下水を海に放出し、公式ガイドラインに反したとして3月22日付で閉店を命じた。
13日、州当局広報担当のY Thearin氏は、同店舗は過激な騒動を起こし、有効期限が切れたビジネスライセンスを所有していたと語った。
「中国人のZhou Jianhua氏が代表を務める168 Jinding International Entertainment株式会社が所有するJindingカジノ店の閉鎖は、州当局からの11日付の書簡で命じられた」
「カジノ店のオーナーはビーチに建設された建物を保有した他、いくつかの規約に違反した」
「11日、カジノ店のスタッフが新たな仕事を見つける時間を与えるため、Jianhua氏に命ずる閉店の日付を3月22日とした。しかし、同氏は指令に従わなかった」とThearin氏は語った。
Koh Rong Sanloem地区の行政官Keo Ratana氏はプノンペンポスト紙に、州当局に同行していたため、詳細に説明できていなかったと語った。
「州当局が店を閉鎖することが決定したことは知っているが、これ以上発言はできないため地方行政に聞いて欲しい」とJianhua氏は述べた。
当局の書簡によると、審議会はカジノを検閲し、「ビーチの上に建設され、下水を海に放流し、爆音の音楽で近隣に迷惑を与えていた上、ライセンスは失効していた」と述べた。
13日、Jianhua氏はコメントを控えた。
カンボジア国立研究機構のSok Sokhom局長は13日、カジノ店に一連のスキャンダルがあり、当局のガイドラインも違反したため、当局の下した決断を称賛すると述べた。
同氏は、州当局によって課された規則に違反していた他の店舗に対しても、Jindingカジノ店と同様に強制捜査を行うべきだと主張した。
「法律を守らない他のカジノにもこれらの措置を施すべきだ。他のホテルや建物の所有者に警告として、対策を厳密に実施して欲しい」
「当局に、すべてのカジノ、ゲストハウス、ホテルおよび重要な拠点に検閲を行い、問題がないことを求めている」とSokhom氏は述べた。
シアヌークビル州のYun Min知事が署名した州政府の書簡によると、苦情は3月4日付で77の家族から提起され、その後、コミューンのKoh Rong Sanloem代表は審議会に拠点の検閲を命じた。
同グループは、カジノ店に適切な下水濾過システムが装備されておらず、ビーチに悪影響を与え、また閣僚会議からの書簡に従わなかったことが判明した。
また閣僚評議会により建物が建てられた場所と建物は地方自治体と関連機関の所有対象となった。
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