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<写真:Khmer Times>
カンボジア内務省の発表によれば、21日早朝にプノンペン市チャンカーモン区トンレバサック地区に位置するコンドミニアム前にて、中国人男性とカンボジア人女性の間で暴力的な口論が発生した。
事件が起きたのは午前5時30分頃であり、現場は78番通り沿いの集合住宅前であった。
関係者は中国籍のWEI JIN JING氏およびカンボジア国籍のChhai Leang Hour氏であり、通報を受けた地元警察が現場に急行し、両名を一時拘束のうえ事情聴取を実施した。
供述によれば、暴力行為は些細な誤解を原因としたものであり、いずれも告訴を望まない意向を示したという。
このため、警察は両者の意向を踏まえて調停を行い、上級機関と連携のもとで再発防止に向けた指導を行うとともに、誓約書の取り交わしを実施したうえで釈放した。
地元当局は今後、外国人を含む住民間のトラブル防止に向けた啓発活動を一層強化する方針である。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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