プノンペンのマッサージ店で暴行、性的サービス拒否が原因

プノンペンのマッサージ店で暴行、性的サービス拒否が原因
2025年11月18日(火)00時00分 公開
プノンペンのマッサージ店で暴行、性的サービス拒否が原因

<写真:khmertimeskh.com>

 

プノンペン市内で自動車修理業を営む男が、マッサージ店で女性従業員に暴行を加えたとして逮捕された。

 

事件は10月23日、ポーセンチェイ区サムロンクロム地区ティッカパノ村にあるマッサージ店で発生した。

 

加害者とされるのはRat Phleng通りに居住するミアク・マラディ容疑者である。

 

容疑者は施術中に性的サービスの提供を拒否されたことに激高し、女性マッサージ師に対して暴行を加えたとされる。

 

警察当局によれば、被害女性は事件後、3000ドルの補償を求めたが、最終的に1200ドルで合意に至った。

 

そのうえで、11月14日に補償交渉の場に現れた容疑者を警察がその場で逮捕した。

 

この事件は性的暴力に関連する深刻な問題として地元社会に大きな波紋を広げており、被害者の人権と労働環境の保護に向けた議論も高まりを見せている。

 

地元当局は今後同様の事件を防ぐための取り組みを強化する方針を示している。

 

 

 

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