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<写真:Khmer Times>
プノンペン市裁判所は21日、マッサージ店で売春を斡旋したとして、経営者の女性に懲役7年の判決を下した。
Tith Dalin裁判長によると、Suon Sorphoan被告(33)は刑法第289条「被害者に関する刑の加重」で起訴された。
12月21日午後9時頃、裁判所の副検事率いる内務省の人身売買・未成年保護対策部門は、ダンカオ区Damnak Thom村にあるマッサージ店「5555」で取り締まりを行った。
取り締まりを行った際に同店では3人の従業員が接客を行っていたが、顧客らはその場から逃走したという。
警察はこの取り締まりでSorphoan被告と未成年3人を含む12歳〜21歳までの従業員5人を逮捕した。
また、現場からは顧客情報の記録やコンドームなどの関連証拠が押収された。
従業員らは同店で1年以上勤務しており、1時間あたり20ドル(約2650円)で売春を行い、Sorphoan被告が手数料として顧客1人当たり5ドル(約660円)を差し引いていた。
警察は従業員らに二度と売春をしないことを約束する契約書に署名させ、教育のためにリハビリテーションセンターへ送ったという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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