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プノンペンにあるカジノ施設NagaWorldに併設された、「Naga2」とも呼ばれるTSCLK Complexが、10月にオープンする見込みだ。
GGRAsiaのレポートによると、香港に上場しているNagaWorldカジノのオペレーター、Naga Corp社は、10月にカンボジアのカジノを拡張する可能性が高いという。
”Naga2”は、Naga Corp社がすでに保有するNagaWorldカジノリゾートに、”NagaCity Walk”という地下ショッピングモールを介して接続される。 NagaCity Walkは昨年8月にオープンている。
Naga Corp社のウェブサイトによると、”Naga2”は最大300台のテーブルと500台のスロットマシンを備え、またVIPルームも38室用意されるという。この”Naga2”の増設により、追加の宿泊施設が必要とされる。
Naga Corp社の会長であるティム・マクナリー氏は、GGRAsiaに対し「Naga2の開幕は10月になる見込みだ」とコメントした。
Naga Corp社は、”Naga2”はすでに建設が進んでおり、2017年の第4四半期には稼働が見込まれていたことを月曜日に述べた。
「我がグループは、新たに”Naga2”を開設することにより、NagaWorldが地域の大衆市場とVIP市場の双方に訴求力を高めることができると考えている。これにより、メコン地域の娯楽施設としてのNagaWorldの存在をさらに強固にできるだろう」とNagaCorp社は報道発表した。
Union Gaming Securities Asia社のアナリスト、グラント・ガヴァトソン氏は、GGRAsiaのレポートで、”Naga2”が中国からカンボジアへの訪問者数の増加の恩恵を受ける可能性が高いとコメントした。
NagaCorp社は、6月30日までの6ヶ月間で純利益が前年同期比で20.3%増の1億5060万ドルとなったと発表した。
このうちNagaWorldのカジノ収益は39.6%増の3億8,680万ドルとなっている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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