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7日、バンテイメンチェイ州で18階建てのカジノで火災が発生し、州警察と消防隊が救助にあたった。今回の火災で6人が負傷したという。
8日、州警察のAth Khem長官はポイペト市にあるGolden Crownカジノで火災が発生し、6人が負傷したと述べた。
Khem長官によると、火災発生から2時間後、警察と消防隊によって火は消し止められたという。
「今回の火災は4階が出火元で、13階まで延焼した。6人が負傷し、そのうち5人がカンボジア人スタッフ、1人は中国人客だ。負傷者は煙を吸い込み、また火傷を負った。その後、負傷者は病院に搬送されている」と語った。
出火原因はカジノ内のエレベーターの故障で、火災による死者は出ていないという。
「カジノにいた数百人の人々は非常口から避難した」とKhem長官は続けた。
カンボジア国家火災救助警察が発表した報告書によると、消防隊は10台の消防車を出動させ、そのうち7台は地方警察署から要請し、また3台はカジノ内に用意されていたものだという。
「火災発生当時カジノにいた1000人以上のスタッフとゲストは安全に避難することができた」と報告書には述べられている。
先週、カンボジア国家火災救助警察のNget Samon長官は、2018年に発生した合計534の火災で17人が死亡し、52人が負傷したと述べた。
2017年、カンボジア国内で514の火災が発生し、22人が死亡、128人が負傷したという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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