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2019年上半期までで、日本からカンボジアへの投資総額は5億ドル(約532億円)にのぼったという。2018年同時期の対カンボジア投資額は4億4000万米ドル(約468億円)であった。
数値は、最近行われたカンボジアのAun Pornmoniroth副首相兼経済財政大臣と退任が決定している堀之内駐カンボジア特命全権大使の会議後、経済財政省から公表されたプレスリリースに掲載されていた。
プレスリリースによると、2019年上半期のカンボジアの対日輸出額は、2018年の16億ドル(約1705億円)から増加し、17億ドル(約1811億円)を上回ったという。
投資および貿易以外でも、日本はカンボジアに対して2016年から2019年までで5億5000万ドル(約586億円)以上の協力資金を提供しているが、うち1億5000万ドル(約160億円)が無償援助、4億ドル(約426億円)以上が譲許的融資だ。
物理的インフラ(道路、橋、灌漑システム)、清潔な水供給、電気、教育、健康の分野を網羅した日本からの財政援助は、カンボジアの国家開発戦略を大きく支えたという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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