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カンボジア環境省は、保護区での土地紛争をなくし、自然資源を守るため、5万ヘクタール以上のPeam Krasopおよび Phnom Prich野生生物保護区を国有地として登録したと発表した。
環境省によると、ココン州にある約4600ヘクタールのPream Krasop保護区に10の土地所有権が割り当てられ、モンドルキリ州にある4万5000ヘクタールのPhnom Prich保護区に10の土地所有権が割り当てられた。
環境省の報告では、今回の国有地としての登録は土地の所有権を明確にして土地収奪を防止するためのものだという。
自然保護保護地域を登録することで土地所有権があり、明確な境界ができるため、違法な土地侵略から保護区を守ることができるという。
しかし、国内のいくつかの自然保護区は国有地に指定されているにも関わらず、違法な土地侵略が続いており、カンボジア青年ネットワークは政府に法の整備や国有地へ違法に侵入した人に対して罰するよう呼びかけているという。
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