クメール正月最初の2日、50万人が国内旅行

＜写真：Khmer Times＞

20日、観光省は延期されていたクメール正月の最初の2日間で50万人以上がの観光客がカンボジア国内のリゾート地を訪れたことを報告した。

観光省のトンコン大臣は、最も観光客が訪れたのはシェムリアップで訪問者数は4万4364人だったと発表している。

続いて、カンポット州に3万9983人、バッタンバン州に2万6987人、ケップ州に2万3229人、シアヌークビル州に2万3149人、ラタナキリ州に1万4294人、プレアヴィヒア州に1万2430人、モンドルキリ州に1万254人が訪れたと話した。

また、各地での保安上の問題は発生していないという。

クメールタイムズの取材に応じたシェムリアップへの国内観光者は、カンボジア国内の新型コロナウイルスの対策や状況に満足していると述べ、家族でクメール正月を過ごせることを嬉しく思っていると話した。

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