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<写真:The Phnom Penh Post>
バンテアイ・スレイ地区当局は、新型コロナウイルスの影響を受けた貧しい約2000世帯に対して、ソーシャル・ライスフィールドと呼ばれる田んぼで収穫した米の配布を開始した。
ソーシャル・ライスフィールドの面積は40ヘクタールあるという。
バンテアイ・スレイ地区のKhim Finan氏は、プノンペンポスト紙の取材に対して米の収穫量は約100トンだと話した。
1ヘクタールあたりの収穫量は3.5トンだという。
同氏は、協同組合の田んぼで収穫された米は地主へ一部提供され、残りは貧困層に配布されると続けた。
この取り組みは住民の支援により行われており、バンテアイ・スレイ地区は第1作目の収穫が終了した後、第2作を引き続き行うという。
シェムリアップ州のSous Narin氏は、バンテアイ・スレイ地区の活動を讃え、この取り組みはコミュニティ内での貧困を削減することに貢献していると話した。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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