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<写真:The Phnom Penh Post>
プノンペン警察は、裁判官になりすまし、男性から100万ドル(約1億626万円)近くを騙し取ったとして、女性を逮捕した。
プノンペン警察軽犯罪部門のBun Satya氏は6日、プノンペンポストに対してEang Senghong容疑者(45)をプノンペン市裁判所へと移送したと明らかにした。
プノンペン警察は、プレアヴィヒア州の警察と協力してSenghong容疑者を逮捕したという。
Senghong容疑者は、裁判官になりすまし、国家指導者らの兄弟だとして男性から100万ドル(約1億626万円)騙し取っていた。
女性は騙し取ったお金で土地を購入し、利益目的で将来にその土地を販売すると男性に嘘をついていたという。
被害者の男性は、利益を折半することを条件にお金を女性に貸したが、女性が土地を販売して利益を得た後も、利益を折半せずに逃走していたため、被害者はプノンペン市裁判所に法的措置を求めた。
女性は逮捕状が発行されたのち、プレアヴィヒア州に逃走していた。
検察のChreng Khmao氏は、他にも事件に加担している共謀者がいるため、現在捜索中だと述べた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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