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26日、三重県でベトナム人の技能実習生2人の頭を包丁で切りつけたとして、カンボジア人の技能実習生7人が殺人未遂の疑いで再逮捕された。
被害にあったベトナム人男性2人は頭などに怪我を負ったものの、命に別条はないという。
再逮捕されたのは、カンボジア国籍の技能実習生、タン・トゥーン・エイー容疑者(20)ら7人で、今月9日にも別の男性に対する殺人未遂容疑で逮捕されており、津地検はこの容疑を処分保留としていた。
警察によると、タン容疑者ら7人は、8月23日に三重県川越町の朝明川の堤防道路付近で、ベトナム人の技能実習生の男性2人の頭を包丁で切りつけたり、背中を刺したりした疑いがもたれているという。
調べに対し、容疑者ら7人はいずれも殺意を否認しているという。
ベトナム人男性2人はグループでバーベキューに来ていたとして、警察は何らかの原因でトラブルになったとみて調査を進めている。
また、今月17日には茨城県でベトナム人男性がベトナム人以外の外国籍の男性2人とトラブルになり、刃物で刺されたり花瓶で殴られたりする事件が発生している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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