プノンペン赤ちゃん遺体置き去り事件、警察が捜査進める

プノンペン赤ちゃん遺体置き去り事件、警察が捜査進める
2020年11月04日 13時32分 公開
プノンペン赤ちゃん遺体置き去り事件、警察が捜査進める

<写真:The Phnom Penh Post>

 

11月1日、プノンペンのWat Phnom高校付近に生後1〜3日とみられる新生児遺体が置き去りにされていた事件について、警察は犯人の行方を追っているという。

カンボジア児童団体CPUの事務局長がFacebookに投稿した内容によると、同団体はプノンペン市警察、カンボジア国家警察の科学技術部と共に殺人事件として捜査を進めているという。
同局長によると、解剖の結果、新生児は不審死をしていたことが分かったという。
 

現時点でプノンペン市警察のSar Thet署長や女性省のMan Chenda報道官からのコメントは出ていない。

弁護士であるSang Kim Thach氏によると、15歳以下の子供を放棄することは刑法321条に基づき、1〜5年の禁固刑、200万〜1000万リエル(約5万2000〜26万円)の罰金が科されるという。

 

 

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