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<写真:The Phnom Penh Post>
22日、国内の4州で計120万人を対象とした大規模な新型コロナウイルスのワクチン接種キャンペーンが開始された。
プノンペンポスト(電子版)が報じた。
同日、シアヌークビル州でのワクチン接種会場で、カンボジア王国軍のIth Sarath副司令官は、ワクチン接種が開始されたのはシアヌークビル州、タケオ州、ココン州、コンポンスプー州だと述べた。
Sarath副司令官によると、各州は既に目標としている人数分の2回分のワクチンを受け取っているという。
また、軍は感染者が多いコンポンチャム州とスバイリエン州の労働者にワクチン接種を行う計画をしていると明かした。
ワクチン接種が開始された4州は、プノンペンとカンダル州に次いで感染リスクが高いとし、ワクチンが分配された。
タケオ州では、シノバック製ワクチン40万回分を受け取り、国防省の職員がBati地区とSamrong地区で、対象とする公務員や僧侶、同地区に居住する労働者や住民にワクチン接種を開始したという。
カンダル州では、対象の70%にあたる60万人がワクチン接種を完了しており、数日以内におおよその人に対する1回目の接種が完了する見通しだという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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