おすすめのプロモーション
<写真:Xinhua>
カンボジアは、ロシア製の新型コロナウイルスワクチン「スプートニクV( Sputnik V)」の緊急使用を許可した。
10月29日、保健省のMam Bunheng大臣が緊急使用許可に署名したという。
同日、Mam Bunheng大臣はチュマコフ記念研究開発センターが手がけた「コビバック( CoviVac)」、国立ガマレヤ疫学・微生物学研究所が開発した1回接種の「スプートニク・ライト(Sputnik-Light)」、ベクトル社の「エピバックコロナ(EpiVacCoron)」、国立ウイルス学・生物工学研究センターの「エピバックコロナ(EpiVacCoron)」の緊急使用の承認に署名したという。
カンボジアでは、これまでに中国製のシノファームおよびシノバック、イギリスのアストラゼネカ、アメリカのジョンソン&ジョンソンの接種が行われている。
31日時点では、目標としていた成人1000万人へのワクチン接種で接種率が100%を超え、国民の1370万人以上が1回以上のワクチン接種を受けている。
[© poste-kh.com 2016-2025 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。