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<写真:The Phnom Penh Post>
カンボジア救国党(CNRP)が2017年11月16日に解散して4年経った今月、プノンペン市裁判所は、CNRPの本部として使用されていた元野党党首のサム・レンシー氏が所有する建物の売却を命じた。
物件の売却代金は、フンセン首相やヘン・サムリン国民議会議長、サー・ケン内務大臣をはじめとする政府へ賠償として支払われるという。
Im Vannak裁判官は4日、フンセン首相に売却代金のうち100万ドルが支払われると述べた。
また、ヘン・サムリン国民議会議長に60万ドル、サー・ケン内務大臣に50万ドル、残りの44万ドルは政府へ支払われるという。
売却される物件は、レンシー氏と妻のChulong Somura氏が所有するミーンチェイ区のPrek Ta Kong村にある物件で、2007年8月15日に土地整備・都市化・建設局と地籍事務局により没収されていた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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