中国メディア:広州発プノンペン便の搭乗客の半数が搭乗拒否に

中国メディア:広州発プノンペン便の搭乗客の半数が搭乗拒否に
2021年11月26日 16時39分 公開
中国メディア:広州発プノンペン便の搭乗客の半数が搭乗拒否に

<写真:Khmer Times>

 

中国メディアによると、25日にアンコール航空が運航する広州市発プノンペン行き(K6669)で搭乗者の半数が厳しい検査により搭乗を拒否されたという。

クメールタイムズ(電子版)が報じた。

 

取材に応じた男性によると、搭乗客らに対してカンボジアへの渡航理由や、メッセージアプリ「WeChat」での会話履歴などを含む携帯電話のデータの確認が行われたという。

この背景には、中国当局によるオンラインギャンブルなどの違法行為の取り締まりがあると見られている。

この男性は23日に武漢・天河国際空港からのフライトを利用したというが、その際には通常の検査のみだったと述べた。


10月下旬、フンセン首相は11月から入国後の隔離なしでワクチン接種済みの観光客の受け入れを発表した。

これにより、カンボジアを訪問する中国人の数はさらに増加すると見込まれている。

 

 

 

[© poste-kh.com 2016-2024 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。

ホットニュース

Choose Classified categories