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<写真:Khmer Times>
カンボジア政府は19日から観光目的のEビザの発給を再開したと発表した。
クメールタイムズ(電子版)が報じた。
これに先立つ17日夜には、カンボジア政府はワクチン接種を条件に隔離期間を短縮する入国制限の緩和を発表していた。
外務省のKoy Kuong報道官は、クメールタイムズの取材に対して、Eビザの発給を再開したことを認めたという。
しかし、現時点では到着ビザの発給を再開する計画はないとしている。
入国管理局のKeo Vannthanh報道官によると、カンボジアへの入国にビザが免除されている国籍を持つ入国者についても、今回発表された入国に関する規定と保健省が定める防疫措置に従って入国が許可されるという。
また、同報道官は近隣諸国との国境閉鎖を解除することを計画していると明らかにしたが、解除には近隣諸国の同意も必要だと述べた。
カンボジア旅行業組合(CATA)のChhay Sivlin会長はクメールタイムズに対し、政府が隔離期間を短縮したことやEビザの発給を再開したことは良い動きだとしている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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