<写真:AKP>
5日、カンボジア地雷対策センター(CMAC)事務局長のHeng Ratana局長は、プノンペンで総重量2000ポンド(約1000キロ)のAN-M66(AN-M34)型航空爆弾が見つかったと報告した。
情報省が報じた。
この爆弾は王宮付近のチャクトマック(Chaktomuk)川で見つかったという。
同局長は「もし、この爆弾が爆発した場合、王宮やその付近の建物に甚大な被害を与える可能性がある。爆発せずに見つかったことは、カンボジア人にとって大きな幸運の1つである」と強調した。
この爆弾はCMACの専門家がプノンペン都知事と連携し安全な場所へ移送した後に、CMACによってさらなる対策が講じられる。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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