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<写真:Khmer Times>
交通当局の報告によると、10月1日にプノンペン〜シアヌークビル間の高速道路で試験運用が開始して15日間で、約20万台の車両が同高速道路を利用し、事故率は0.004%、事故件数は6件であった。
国内初となる同高速道路が国民に注目を集める中、交通警察や地元警察が配備され、高速道路に入る際の交通ルールを啓蒙している。
報告によると、交通事故6件は日中に発生し、負傷者は確認されていない。
高速道路の交通秩序を監視する交通警察公安局副局長のVann Havary大佐によると、交通警察18人が3か所の安全カメラセンターで待機し、24時間の監視を行っている。
開通当初は人々が市場や学校へ迂回するために有刺鉄線を切って高速道路を横断することがあったが、警察が代替路を用意した以降はこうした事件が減少しているという。
コンポンスプー州警察のTap Lorn副長官は、「人々が交通ルールを遵守しており、、事故が減少している」と述べた上で、高速道路の利用前には車の状態を確認するように注意を呼びかけた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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