おすすめのプロモーション
<写真:Khmer Times>
プノンペンーシアヌークビル高速道路は現在90%が完成しており、今年7月に暫定開通すると公共事業運輸省が明らかにした。
クメールタイムズ(電子版)が報じた。
4月26日に建設現場を視察したスン・チャントール公共事業運輸大臣は、高速道路の最高速度を時速120kmに制限するため、関係省庁・機関と協議している段階であることを明らかにした。
また、同省は高速道路投資会社と、1kmあたり10セント以下の通行料を設定するよう協議している。
この高速道路は、中国政府系の中国路橋工程(CRBC)が2018年にカンボジア政府と建設・運営・譲渡(BOT)方式の事業として契約しており、その子会社であるPPSHVエクスプレスウェイ社が建設を行なっている。
プノンペンの環状3号線(ポーセンチェイ地区)からシアヌークビルに接続し、片道2車線で総延長は190.3キロの高速道路となる。
国道4号線は、片道1車線で渋滞がひどく5〜6時間を要することもあり、新たに高速道路が開通すれば、所要時間は2時間〜2時間半になり、大幅に時間が短縮される。
[© poste-kh.com 2016-2024 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。