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<写真:Khmer Times>
18日にロン島(Koh Rong Island)での国際空港建設の基本計画が受理され、カンボジア民間航空局のMao Havannal長官とロイヤルグループ・コー・ロン開発会社の会長兼CEOであるNeak Oknha Kith Meng氏の間で覚書が締結された。
建設を担当する同社はロイヤルグループ株式会社の子会社であり、同長官によると、この空港開発プロジェクトは民間セクターの投資によりロン島全体を対象としたジョイントベンチャーの枠組みで行われる。
また、空港開発はBOO(建設・所有・運営)の枠組みの中で、DBFOM(設計・建設・資金調達・運営・維持管理)方式という形で行われる方針である。
ロイヤルグループはカンボジア政府と99年間のリース契約を結び、ロン島の開発を行っている。2018年4月23日にはロン島初の豪華リゾートである「ロイヤルサンズ・コーロン・ホテル」が正式にオープンし、フンセン首相が落成式に出席していた。
2020年7月14日にはロイヤルグループ・コー・ロン開発会社が70kmのコンクリート道路を建設する契約に調印し、現在までに50kmが建設された。
同空港のキャパシティは第1期基本計画で年間27万5314人、開発完了後に53万1858人として設計されている。
また、第1期には13万7657人、第2期には26万5929人の年間利用者が予測される。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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