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<写真:Khmer Times>
カンボジア信用情報機構(CBC)の消費者信用統計(Consumer Credit Index)によると、2022年第4四半期は消費者信用の申込件数が第3四半期より4%減少した。
同期間中、個人金融の申し込みは6%、クレジットカードの申し込みは3%減少したが、住宅ローンの申し込みは15%増加したという。
CBCによると、消費者信用統計は「消費者信用の申し込み、実績、信用の質を示すもの」であり、個人金融やクレジットカード、住宅ローンといった形で融資を取得する消費者の意思を確認する統計である。
返済期限から30日経過した返済遅延の割合は第3四半期より2.51%増加し、信用度がわずかに低下した。
信用口座の数は3.45%増の約154万に達し、未払い残高は約3.84%増の143億2000ドル(約1兆8389億円)であった。
また、クレジットカード利用者の大半は、1つの金融機関を利用し、1つの口座しか持っていないという。
CBC最高経営責任者であるOeur Sothearoath氏によると、消費者信用は過去2年間に渡るパンデミックを経て回復傾向にある。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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