カンボジアの製造業生産高、2022年は158億ドルに到達

＜写真：Khmer Times＞

工業科学技術革新省の報告書によると、2022年のカンボジアの製造業生産高は前年比83％増となる158億ドル（約2兆1539億円）に達した。

昨年、カンボジアでは新たに186の工場が登録され、国内の工場数は計1982となった。

同省のCham Prasidh大臣は2月28日に開催された同省年次総会で、約114億ドル（約1兆5543億円）相当の製品が海外に輸出され、43億5000万ドル（約5930億7465万円 ）相当が国内市場で販売されたことを明らかにした。

また、工業工場は4％増の100万人以上の雇用を創出したという。

カンボジアの工業部門はパンデミックによって一時操業停止や受注減少などの影響を受けたが、現在は良好な安定性を維持している。

工業工場の総投資額については、前年比21％増の166億9000万ドル（約2兆2749億円）であった。

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