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<写真:The Phnom Penh Post>
トン・コン観光大臣とジャスティン・ケビン・ワイアット駐カンボジア豪州大使は29日に会談を行い、観光分野での二国間協力、特にオーストラリア人観光客や投資家の誘致を目的とした両国間における直行便の就航推進に同意した。
また、同大臣はオーストラリア側に対し、クラチエ州におけるメコンイルカの保護やカンボジアにおける潜在的な観光・エコツーリズムコミュニティの開発、観光分野の人材強化、国立観光研究所および観光教育機関の研修技術強化に向けた支援も要請している。
ワイアット大使は観光を中心としたあらゆる分野における継続的な協力拡大を約束し、直行便就航については「在任中の直行便就航を目指して最善を尽くす」と述べた。
カンボジアは新型コロナウイルス発生前に10万人以上のオーストラリア人観光客を受け入れていた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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