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<写真:Khmer Times>
2023年1月〜9月の期間で、カンボジアのシアヌークビル特別経済区(SSEZ)の貿易額は25億ドル(3760億6000万円)を達成した。
2023年の同地域貿易額が国内総貿易総額に占める割合は、2013年のわずか0.88%から7.13%までに成長している。
10月17日~18日に中国・北京で開催された第3回「一帯一路」国際協力フォーラムは、「一帯一路」イニシアティブ(BRI)の下での同地域の過去10年間の発展を記念する成果披露式典の場となった。
SSEZは現地住民の雇用機会を増やし、生活の質を向上させるために、国際的な企業の進出を歓迎してきた。
雇用者数は2013年の9000人から2023年には約3万人に増加し、平均月収も110ドル(1万6546円)から300ドル(4万5128円)以上に増加した。
また、SSEZはシアヌークビルと江蘇省をさまざまな分野で結びつけるプラットフォームとしても機能している。
2015年以降、江蘇省政府はシアヌークビルに医療団を6回派遣し、約8300人の地元住民に医療サービスを無償提供してきた。
SSEZ代表のChen Jianggang氏は、中国とカンボジアのコミュニティが未来を共有することで、相互発展のための新たな目標が確保され、SSEZの発展が加速すると述べた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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