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<写真:Khmer Times>
カンボジアのフン・マネット首相は15日、プノンペンの治安状況がヨーロッパの特定の国々を上回っているとの見解を示した。
同首相は特定の国を批判することは避けつつ、ヨーロッパ留学の経験からプノンペンの治安が優れているとの意見を述べた。
同首相は治安部隊の努力を称賛する一方で、同地域の治安は完璧ではないことも認めている。
プノンペン首都行政は、盗賊・強盗・ギャングの取り締まり、市民および観光客の安全性確保などの課題を観光省と協力して解決し、村とコミューンの治安と公共秩序を引き続き強化するように指示を受けた。
首都行政と同省の協力は、「清潔な街、良いサービス、良いおもてなし」というスローガンに沿って、旅行サービス、宿泊施設、食事、おもてなしの質の向上を通じて観光を促進する点においても求められている。
同首相はプノンペン市警察、州警察委員会、国家警察委員会、およびすべての首都・州の武装部隊に感謝を表明し、強盗が頻発していた1990年代とは異なり、残った課題もほぼ管理可能であると付け加えた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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