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<写真:khmertimeskh.com>
カンボジア南西部コンポンスプー州バセト郡において、深夜に騒ぎを起こしていた若者10人が警察により拘束され、再発防止のための誓約書に署名させられた。
今回の取締りは州知事の命令に基づき、同州警察本部の指示の下で実施されたものである。
郡警察は11月28日午前11時から翌29日午前2時にかけて、全15のコムーン(行政区)と連携し、地域内の脆弱エリアや幹線道路における巡回を実施した。
この取締りにより、複数の若者グループが国道41号線および3号線で深夜に徘徊しているのを発見し、拘束に至った。
国道41号線ではボエン・ストック村付近において、ナンバープレートのないバイク3台に乗った若者5人を発見した。
また、国道3号線ではチャパイン・キアン村付近において、11歳から23歳までの若者5人がナンバープレートのないバイク2台とともに拘束された。
拘束された若者らは郡警察署に連行され、事情聴取を受けた後、今後の迷惑行為を慎むように誓約書へ署名させられた。
また、警察はバイクを一時的に押収するとともに、保護者を呼び出して再発防止に向けた教育的対応を求めた。
警察当局は、深夜における治安の悪化を防止すべく、今後も巡回活動を強化し、公共の秩序と安全の確保に努めていく方針である。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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