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<写真:Khmer Times>
6日午後10時頃、プノンペン市ポーセンチェイ区チョムチャオ1地区トゥールポン村で騒音をめぐるトラブルが乱闘に発展し、警察が2人の男を逮捕した。
目撃者によると、牛肉を販売する露天商の男性が、大音量で低音の効いた音楽を流していた酔客のグループに音量を下げるように求めた。
しかし、露天商の要望が拒否されたことにより口論に発展した。その後、両者が取っ組み合いとなり、現場は一時騒然となった。
乱闘の結果、双方とも軽傷を負った。目撃者の通報を受けた警察が現場に駆けつけ、当事者2人を逮捕し、事情聴取のために警察署へ連行した。
その後、両者とも告訴を取り下げ、当局は警告を行ったうえで帰宅を認めた。
プノンペン市ポーセンチェイ区では、飲食店による騒音をめぐる苦情が相次ぎ、当局が立ち入り調査を実施している。
7日夜には同区ジャンロック村にあるニラパブが近隣住民に深刻な騒音被害をもたらしているとして、同区当局の指導を受けた。
調査の結果、同店は営業許可を取得しておらず、適切な運営基準を満たしていないことが判明した。
サム・サラブット副区長が指揮を執り、区および地区行政の関係者が店舗を視察し、違法営業と騒音問題を確認するとともに、店側に対し是正措置を指導した。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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