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<写真:Khmer Times>
カンボジアのノロドム・シハモニ国王は、カンボジア模倣品対策委員会(CCCC)の高官4人を最低階級に降格する勅令を発令した。
降格されたのは陸軍少将のタッチ・ユッテア氏、准将のタン・コン氏、准将のチョウ・パリティン氏、准将のカイ・ヴァンナック氏の4人である。
4人はカンボジア国家警察省内の警察官として、最低階級の軍曹に降格された。
内務省のタッチ・ソカック報道官によると、4人の元副局長はCCCCの職務遂行において重大な過ちを犯し、許されることはなかった。
4人は合法的な製品を取り締まり、押収する際に不正行為を行い、事業主や起業家から多くの苦情が寄せられていたという。
また、4人は権限を乱用していたと指摘されている。
内務省は現在、CCCCの警察官約170人を国家警察の一般警察局の他の部署に移動させているという。
CCCCの現委員長であり、内務省の国務秘書も務めるメアチ・ソファナ将軍に対する苦情についても、内務省が調査を進め、解任するかどうかを決定する予定である。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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