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<写真:Khmer Times>
台湾のメディアによると、有名な台湾のソーシャルメディアセレブリティが、カンボジアでの誘拐から逃れたと偽の主張をした後に逮捕された。
逮捕された陳能全容疑者は「Goodnight Chicken」という名前のアカウントで活動していた。
陳容疑者は12日に誘拐未遂から逃れた際に殴られたとして放送し、名誉毀損関連の犯罪でカンボジア警察によって14日に拘留されたと報じられている。
ベトナムに駐在する台湾の警察連絡官は、陳容疑者が差別を扇動し、虚偽の声明を出して公共の資源を浪費した疑いで調査されていることを明らかにした。
陳容疑者の放送の後、プレアシハヌーク州のクオッチャムロウン知事は、ストリーマーに関する情報を持つ人に当局へ連絡するように呼びかけていた。
逮捕が行われる前に陳容疑者の家族は「Goodnight Chicken」のFacebookページに動画を投稿し、泣いた様子で陳容疑者が見つからないと述べていた。
台湾の外務省は動画が投稿された後に声明を出し、陳容疑者の家族から居場所に関する問い合わせがなかったことを明らかにした。
今回の偽カンボジア誘拐は、陳容疑者がライブストリームから法的な結果に直面した最初の事例ではない。
以前には金門市と彰化市の建物の所有者が「陳容疑者が建物に不法侵入し、殺人現場ではない、幽霊が出ると主張した」として訴訟を起こしている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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