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<写真:Khmer Times>
1月のカンボジアへの国際旅行は、前月比で4.6%以上増加した。アジア地域への柔軟なビザポリシーの緩和が要因であるとされ、特に中国からの訪問者が増加している。
春節期間中の国際旅行の増加には、家族連れの旅行者が大きく貢献しており、多くが短距離ルートを目的に設定する。
そのため、タイと日本、マレーシア、オーストラリア、シンガポール、韓国、ニュージーランド、ベトナムが特に人気となっている。
カンボジアの経済は、特に観光部門の成長に支えられ、2024年には約6.4%成長する見込みである。
しかし、建設部門の緩やかな回復や、不動産部門の需要減少などの内部リスクに直面している。
中央銀行の報告によると、観光客数は増加しているが、訪問者の平均支出はパンデミック前よりも低いと推定される。
これは多くの国際旅行者が隣国から陸路で入国し、滞在期間が短いためである。
1月に陸路、水路、空路を利用して入国した外国人旅行者の総数は69万人で、12月は66万人であった。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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