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<写真:khmertimeskh.com>
カンボジアの首都プノンペン近郊で建設中のテチョ国際空港において、9月初旬に複数の航空会社による試験飛行が実施される予定である。
これらは2025年の正式運用開始に向けた準備の一環として行われるものである。
同空港では、8月15日にカンボジア国営航空「エア・カンボジア」のエアバスA320型機による初の試験飛行が実施されており、プノンペン国際空港を離陸後、テチョ国際空港の滑走路(長さ4000m)への着陸に成功した。
飛行および技術面での検証は計画通りに進み、良好な結果が報告されている。
今後はさらなる航空会社との連携を図り、試験飛行を重ねるとともに、国内外の乗客受け入れに向けた実践的な訓練が行われる予定である。
空港の正式な運用開始は2025年9月9日とされており、同年10月20日にはフン・マネット首相を迎えての開港式典が予定されている。
テチョ国際空港は、プノンペン市中心部から約19km離れた2600haの敷地に建設されており、エアバスA380-800やボーイング747-800などの大型機の発着が可能な4F等級の国際空港として設計されている。
空港の開発は三期に分けて進められている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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