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<写真:Khmer Times>
カンボジアの首都プノンペンにおいて、国際空港前の公道で男性が公然と排尿する行為が確認され、市当局が本人に対し正式な謝罪を求めている。
問題の行為は21日午後に発生し、その様子を記録した映像がSNS上で拡散され、国内外で批判の声が高まっている。
映像によれば、排尿行為を行ったのは30〜40歳代と見られる男性で、白色の1996年式トヨタ・カムリを運転していた。
車両のナンバーは「プノンペン2A-3483」と特定されており、現場では当該車両を路肩に停車させたうえで、歩道上で排尿する姿が映されていた。
この件を受けて、プノンペン副行政官で広報担当を務めるダウ・サンポー氏は、男性に対してポーセーンチェイ区庁舎または市庁舎に出向き、公の場で謝罪するように求めた。
さらに、プノンペンが2024年11月に「野外排泄ゼロ(ODF+)」都市として表彰された実績に触れ、市民の衛生意識が国際的にも評価されていることを強調した。
当局は今回のような行為が都市の評価を損ねる可能性があるとして、市民に対して公共の場での節度ある行動を強く呼びかけている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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