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<写真:khmertimeskh.com>
タイ工業連盟(FTI)が8月19日に発表した7月の工業景況感指数(TISI)は86.6となり、過去36か月で最も低い水準を記録した。
国境を巡るカンボジアとの紛争が主因とされている。
6月のタイとカンボジアの貿易総額は1兆90億7000万バーツにとどまり、前月比で32.29%減、前年同月比で23.3%減となった。
その結果、約35億2200万バーツ(およそ1億800万ドル)の損失が発生したと推定されている。
FTIが1356事業者(47業種)を対象に実施した調査では、70.1%が国内経済に、66.7%が世界経済に、57.2%が政府政策に懸念を示した。
FTI会長は、今後3か月間は米国による報復関税の影響で景況感の低下が続く可能性が高いと警鐘を鳴らしている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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