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<写真:Khmer Times>
1月にカンボジアのアンコール考古学公園は、外国人観光客数が前年同月の7万7436人から49%増の11万5532人を記録した。
この増加によってチケット販売からの収入は、前年同月の364万ドル(約5億4010万円)から51%増の550万ドル(約8億1620万円)に上昇している。
アンコール考古学公園は、9世紀〜13世紀にかけて建てられた91の古代寺院がある401k㎡の敷地を持ち、1992年にユネスコの世界遺産リストに登録された。
カンボジア観光省のトップ・ソフィアク国務長官によると、2023年11月に商業運営を開始したシェムリアップ・アンコール国際空港が、公園への国際旅行者の誘致に重要な役割を果たしている。
アンコール・エンタープライズ(AE)による報告では、チケット販売からの収入の他に、コーケール遺跡とチョン・クネアス浮遊村からの収入もあった。
しかし、この数字は2019年1月のチケット収益である1238万ドル(約18億3720万円)には及ばない。
カンボジア中国観光ガイド協会(CCTGA)のアンヘン・ソクフェアク会長によると、外国人の数は大幅に増加しているが、欧米人が多く、2020年以前に多かった中国人は少ない状態である。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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