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<写真:Khmer Times>
日本がサンボー・プレイ・クック考古学遺跡の修復作業と人材育成のために30万ドル(約4367万3550円)の新たな支援プロジェクトを決定した。
同プロジェクトは同遺跡群の保全と修復作業の円滑かつ効果的な実施に貢献するという。
また、日本政府は現在までに相互基金スキームを通じて同遺跡群の保全と修復活動を支援しており、これまでの総支援額は63万8967ドル(約9301万9850円)に達している。
特に日本政府は2009年〜2012年にかけての4年間、修復作業に使用する材料や機器の調達を支援した。
2020年〜2024年にかけては、同遺跡群訓練施設の建設と修復材料および機器の調達に貢献している。
これらの支援によってカンボジアの学生や若手専門家が、能力開発プログラムと実地研修を通じて高度な専門スキルと知識を身につけることが期待される。
同遺跡群は「豊かな森の寺」として知られ、2017年7月に世界遺産に指定された。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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