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<写真:Khmer Times>
3日に発表された麻薬取締警察局(ADP)の報告書によると、カンボジアでは過去5ヶ月間において、麻薬関連の逮捕者数と押収量が大幅に増加している。
1月〜5月までの間に麻薬関連の容疑者9369人が逮捕され、前年同期の7230人から29%増加した。この中には13カ国籍の外国人324人が含まれている。
押収された違法薬物の量は合計4.71トンに上る。
前年同期比では、押収された違法薬物の量はわずか784.8kgに留まっている。
2024年に押収された薬物の大部分はケタミン、クリスタル・メタンフェタミン、メタンフェタミン錠剤、ヘロイン、エクスタシー、コカインであった。
カンボジアは、2023年8月にフン・マネット首相が就任して以来、違法薬物との闘いを強化している。
全ての武装勢力と公務員は薬物検査を受けることが義務付けられており、陽性反応が出た者は例外なく解雇されるという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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