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<写真:Khmer Times>
日本大使館は、カンボジア日本協力センター(CJCC)および国際交流基金プノンペン連絡事務所と協力して、7月14日にのど自慢大会の決勝戦を開催した。
コンテストには、日本語の歌を歌いたいカンボジア人が参加することが可能で、一般から39件の応募があった。
その中から10人が選ばれ、CJCCの絆ホールで約450人の観客が見守る中、決勝戦が行われた。
のど自慢大会はカンボジア人が日本語を学び、楽しみながら日本語の歌を歌うことを奨励するために毎年開催されている。
2024年の最優秀日本語発音賞の受賞者は、1位がチェン・ヴェーヨさん、2位がチム・チャムメイさんとケン・セス・モニー・ネアさん、3位がサム・ソチータさんであった。
ヴェーヨさんは日本語学校の学生で「海の声」を歌った。彼女はこれまで何度もコンテストに応募してきたが、決勝に進出して優勝するのは初めてであり、彼女自身や学校にとっても非常に意味深いものであったという。
2位のチャムメイさんとセス・モニー・ネアさんは「未来」を歌い、3位のソチータさんは「涙そうそう」を歌った。
ネアさんは「日本の歌のコンテストは日本語を学ぶ若者にとって非常に有益で、恥ずかしがらずに挑戦すべきです」と語った。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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