おすすめのプロモーション
<写真:Khmer Times>
プノンペン市の軍事警察は、クラブ内での銃撃事件に関与した疑いで弁護士とその運転手を逮捕した。
事件は28日午前12時30分頃に発生し、同市のチャムカモン区トンレバサック地区にあるナイトクラブで起こった。
逮捕されたのは弁護士でありオクニャの肩書きを持つコン・パン・シティ氏と、彼の個人用ボディガード兼運転手である。
チャムカモン区軍事警察の副司令官セム・ヴァンナレート少佐によれば、一行はヘネシーコニャック2本を注文し、派手な態度を示していたという。
その後、グループの一員が突然拳銃を取り出し、数発発砲した。クラブの管理者は彼らに発砲をやめるように求めたが、彼らはさらに数発を発砲し、最終的には警備員によって取り押さえられた。
軍事警察は、容疑者2人を拘束し、2丁の拳銃と複数の弾薬を押収した。
セム少佐によると、コン・パン・シティ氏は拳銃の所持を認めたが、発砲したのは彼の運転手であると主張しているという。
しかし、目撃者の証言と軍事警察の調査により、実際に発砲したのはパン・シティ氏本人であることが判明している。
カンボジア弁護士会(BAKC)のディン・シデン副書記兼スポークスマンは、パン・シティ氏が弁護士会のメンバーであることを確認したが、それ以上のコメントはなかった。
[© poste-kh.com 2016-2024 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。