おすすめのプロモーション
<写真:Khmer Times>
8月27日夜、プノンペン市ダンコア区で銃撃事件が発生し、カンボジア人警察官が死亡、中国人男性が負傷した。
事件は同日午後10時頃にロルース・コミューンで発生し、法執行機関が容疑者を特定して捜索を続けている。
プノンペン警察広報担当のサム・ヴィチカ大佐によると、容疑者は依然として逃走中であり、所在が確認できていない。
同大佐は亡くなった警察官の家族に対し、哀悼の意を表明している。
現場にいたダンコア区警察副署長のキム・サヴット少佐によると、警察官と中国人男性が乗った車両が別の車両に追突された後、加害車両に乗っていた人物が複数回にわたって発砲した。
犠牲者は国家警察の救助作業局副局長を務めるコン・ヴティ中佐(36)で、事件当時は勤務時間外であった。
同中佐はプレア・コッサマック病院に搬送されたが、重傷を負い死亡した。
また、前席に座っていた中国人男性も重傷を負ったが、現在も治療を受けている。
事件後に銃撃を行った一団は現場から逃走しており、現時点では事故以外の動機は不明である。
[© poste-kh.com 2016-2024 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。