不法滞在・就労の外国人、11人を国外追放

不法滞在・就労の外国人、11人を国外追放
2024年10月21日(月)00時00分 公開
不法滞在・就労の外国人、11人を国外追放

<写真:Khmer Times>

 

カンボジア当局は、同国に不法滞在し働いていた11人のタイ国籍者を追放したことを発表した。

 

追放は17日午前10時50分にポイペト国際ゲート警察によって実施された。

 

警察の発表によると、ポイペト国際国境警察は、調査手続き管理局の手続きおよび避難管理室と協力し、タイ国籍者11人がパスポートを所持せずにカンボジアに不法入国し、違法に滞在して働いていたことを確認したという。

 

追放作業はハンドオーバー・エグジットオフィス副局長のデュク・チャンダラリット中佐の指揮の下で行われた。

 

また、カンボジア側の対応に基づき、タイ側も対応を実施した。

 

タイ国境警備隊第1部門の指揮官である准将の命令により、これらの11人は今後5年間カンボジアへの再入国を禁止されている。

 

追放されたタイ国籍者は同日正午12時5分にバンクローンルーク国際国境ゲートにおいて、タイ入国管理警察副署長ジャルダ・トンプラン中尉に引き渡され、正式な手続きが完了した。

 

 

 

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