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<写真:Khmer Times>
プノンペンの自殺多発地帯として知られるチュルイ・チョンバー橋で11月23日、24歳の男性が飛び降りる事件が発生した。
男性は食品配送の仕事に従事していたメイ・ラタナック氏であり、飛び降りる前に1時間以上も橋の端に立っていたと目撃者が証言している。
遺体は25日午後4時、コピチ地区の前方で発見された。家族らによる大規模な捜索活動の結果であった。
現場にはラタナック氏が残した遺書が発見され、その中に母親への謝罪と感謝の言葉がつづられていた。
遺書には「このような決断をしたこと、お母さんを世話する約束を果たせないこと、謝ります。あなたとの約束を守ることができなくてごめんなさい。私の最後の言葉。
私の体が見つかったら葬儀のためにお母さんに届けてほしい。最後に謝って、私のバイクも渡したいんだけど、いいかな?
それとお母さんに少しお金を(ありがとう、愛している)」といった内容が記されていた。
当局は事件に関連する調査を継続しているが、家族や友人への心理的ケアが求められている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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