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日本で最も大きな銀行の1つであり東京に本社を置くみずほ銀行が、世界で3番目に莫大な投資を受けているカンボジアに支店を開くという。
みずほ銀行は先月始め、カンボジア国立銀行(NBC)から運営許可を受けた。
日本の銀行は2013年以来、カンボジアに駐在員事務所を持っている。
昨日、NBCの最高責任者であるチア・セレイ氏は、今後は融資や銀行預金も引き受けると発表した。
我々は日本や世界でも大きな銀行の1つ、みずほ銀行がカンボジアへの投資を決定し、支店を建てることを誇りに思い、カンボジア経済にいい影響をもたらすことを期待しているとセレイ氏はいう。
チア・スレイ氏は、多くの銀行があるが、みずほ銀行の存在は金融部門の中でも特別なものになるだろうと述べた。
みずほ銀行は数年のうちにカンボジアへの日本人投資家が増加する要因となるだろう。
みずほグループの執行役員である今井 誠司氏は、みずほは30カ国で運営しており、カンボジアで最大規模の銀行の1つとなるだろうと語った。
銀行をここカンボジアに建て、日本人やカンボジア人、その他の投資家への金融サービスのサポートをしていくという。
みずほの存在はカンボジアに投資をしたい日本人をさらに魅了していくだろう。
カンボジアのビジネス調査機関の経済学者でCEOのスズキヒロユキ氏は、みずほ銀行の進出でカンボジアは多くの支援を受け、日系企業の誘致に共同で尽力していくだろうと述べた。
加えて、みずほは巨大なネットワークや、日本国内だけでなく世界中の日系企業についての多くの情報を保持していると語った。
同氏はみずほ銀行に、カンボジアへ投資する多くの日本人を魅了し、促進していくよう期待しているという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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