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カンボジアを代表する航空会社のアンコール航空は、地元の航空会社と3つの国際航空会社とのコードシェアリングに関する契約を締結した。
同社は先週の金曜日、地元のバサッカ航空とティーウェイ航空、全日本空輸、ラオス航空との取引に署名した。
これにより、航空会社は異なる便の航空券も割り当てることができ、乗客はより多くのフライトを予約することができるようになるという。
同社が国際基準および安全基準に準拠していることが確認され、IATAオペレーショナルセーフティ監査(IOSA)認証を取得した後、このコードシェアに関する契約が結ばれた。
カンボジアのアンコール航空副会長であるリム・カオ氏は、このコードシェアは乗客、特にアンコール航空の就航路線以外を目的地とする旅行者にとって便利になるだろうと述べた。
この提携のもとで、運送業者はヨーロッパやアメリカのような遠く離れた場所へのフライトも販売することが可能となる。
「ティーウェイ航空では、韓国へのフライトを販売することができるようになる。コードシェアの下で、乗客はその便を取得でき、また我々のフライトも販売することが可能となるのだ」とカオ氏は述べた。
「全日空では、米国とヨーロッパへのフライトが販売されている。」
ティーウェイ航空の最高経営責任者であるジェウン・ホン・グン氏は、アンコール航空との提携により、韓国の観光客やビジネスマンがカンボジアに行きやすくなったと語った。
「アンコール航空と緊密に協力し、シェムリアップとプノンペンへのチャーター便や定期便も就航させたい。韓国人は観光ではシェムリアップへ、ビジネスではプノンペンに行く人が多い」とジェウン氏は述べた。
現在ティーウェイ航空は、韓国からベトナムのダナン、ホーチミンへの便を運航しており、アンコール航空はカンボジアの3つの国際空港に乗客を運ぶことができる。
アンコール航空は、プノンペン国際空港、シェムリアップ国際空港、シアヌークビル国際空港の3つの空港において国内線2本と国際線10本を運行している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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