カンボジア国王を侮辱した場合、懲役1年〜5年の改正案が国会提出の見通し

カンボジア国王を侮辱した場合、懲役1年〜5年の改正案が国会提出の見通し
2018年02月05日 00時00分 公開
カンボジア国王を侮辱した場合、懲役1年〜5年の改正案が国会提出の見通し


昨日の国会では、カンボジア国王を侮辱する者を処罰するための憲法改正を含む改正案として、4つの法案が提出された。

改正案が通った場合、国王を侮辱する者は、懲役1年から5年、加えて500ドルから12,500ドルの罰金が処せられる。

国王の侮辱に対する法律の制定は、ル・レイ・スレン元首相が昨年、国王を去勢された雄鶏にたとえ、名誉毀損罪で起訴されたことを受けている。



司法大臣のヴァタナ氏は今週、タイでは国王を侮辱する者は3年から15年の懲役刑が課せられる法律があり、カンボジアにもそのような刑罰が存在すべきだと述べた。

国会のスポークスマンによると、本案は投票の前に常任委員会が審査のために専門委員会に渡されたという。

一般的に、専門委員会の審査には、法律に応じて1〜2週間かかる。

専門委員会が審査を終えた後、国会の常任委員会に報告書を提出し、本会議に進んで行く見込みだ。

http://www.khmertimeskh.com/




カンボジアの社会や政治の最新情報を知りたい。
カンボジアのトレンドに結構興味があるけど、どうしたらいいのだろう?

ポステのLINE@ではそんなあなたのお役に立ちたいと思い

・知っておくべき3つのニュースを毎日配信!
・行きたいレストランを簡単検索!
・お得なプロモーション情報随時配信!

など、カンボジアで生活する上で必要な情報が盛り沢山。


あなたの知りたいがここにあります。

[© poste-kh.com 2016-2024 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
Line Banner

ホットニュース

Choose Classified categories