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野党カンボジア救国党の党首であるケム・ソカ氏が逮捕されて数日が経過した。
世界各国に住むカンボジア人らは一週間にわたる国際反政府抗議運動のために準備を進めているという。
ケム・ソカ氏の娘のケム・サマティダ氏(Kem Samathida)は昨日、ドイツ、ベルギー、オーストラリア、カナダ、フランス、米国、ニュージーランドで予定している抗議活動の計画を公表した。
オーストラリアのビクトリア州議会議員であるホン・リム氏は、メルボルンでの土曜日の抗議活動を支援しており、このデモの焦点は、カンボジアとフン・セン首相に対して国際社会から圧力をかけることだと語った。
「我々はフン・セン首相と彼を支持する者たちに、これは世界的に受け入れられないことだというメッセージを送りたい」と同氏は語った。
米国は「カンボジアに大きな懸念を抱いている」と主張し、オーストラリアは「民主主義の体制を完璧に守るよう、カンボジアに求めている」と主張した。
野党のム・ソシュア副党首は、「CNRPは与党による制裁の恐れから抗議活動を組織したり参加したりすることはなく、国際的な抗議活動とは関係していない」と述べた。
ワシントンDCの議員であるタング・ヤップ氏は、CNRPが抗議活動を行わないことについて、大きな混乱につながる可能性があるため十分理解していると語った。
同氏は、米国はさらに厳しい措置を講じなければならないとも述べた。
「衣料品業界への制裁は国民も被害を受けるため、したくはないが米国はカンボジアとの特別な取引権限を破棄しなければならないかもしれない」と述べた。
国際法律家委員会の上級法律顧問であるキングスレー・アボット氏は来週、ジュネーブで開催される人権理事会でカンボジアが議題に上がるだろうと述べた。
いくつかの人権団体は「カンボジアの人権問題が悪化していることを示しており、それに対処するための措置を講じる」と発表した。
彼らは、評議会に具体的な措置の決定を要請した。
また、国際社会はそのような行動を取るべきであるという。
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