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カンボジア政府は、2018年のASEAN観光都市コンテストの候補都市にノミネートされるにあたり、シェムリアップで改善が必要とされる7つの重要なエリアを示した。
トン・コーン観光大臣は、月曜日に行われたシェムリアップ市の官民共同の会合で、観光客のためのサービスの質を向上させ、最高のホスピタリティを提供しなければならないと述べた。
同氏は、2018年のASEAN観光都市コンテストの候補地として推薦する前に、より多くの公衆トイレ、ジム、公園、緑地、駐車場、歩道、および効率的な廃棄物管理システムを整える必要があることを指摘した。
「歩道での屋台販売を防ぐために、より厳しい基準を設定する必要がある」
同氏はまた、深夜の代表的な歓楽街であるパブ・ストリートのバーを例に挙げ、「公序改善」が必要だと述べた。
コーン氏はトイレの不足について「公共トイレは観光客に必要とされており、世界的な衛生基準に準拠しなければならない」と述べ、「観光情報センター、駐車場、商業施設などの近くになければならない」と付け加えた。
観光省は、プノンペン、シェムリアップ、バッタンバン、シアヌークビル、ケップ、カンポット、コンポンチャムのサービスを評価するコンテストを開催した。
観光都市評価委員会委員長でもあるコーン氏は、今回のコンテストで、カンボジアは第1回ASEANクリーンツーリストシティコンテストに入賞へ向けて準備をしていると語った。
「ASEANクリーン・ツーリスト・シティ・スタンダードの発足により、アセアンの加盟国は、これらの都市を持続可能な発展性のある、クリーンで緑あふれ、魅力的で競争力のある観光都市へ発展させることを決意した。」
「これらは、観光成長を持続させ、カンボジアをASEANに統合するための基盤を作るための重要な要素である」と付け加えた。
シェムリアップ州のケム・ボンソン知事は、地方行政は、歩道やその脇に設置された屋台を撤去するために、すべての業者に最終警告を通達すると述べた。
「彼らは10月初めまでに立ち退かなければならない。さもなければ、措置を講じる」と同氏は述べた。
カンボジア国家観光連盟の事務総長ホ・バンディ氏は、ASEANの統合が始まったことで、人々の生活水準とカンボジアの国家イメージが向上したと語った。
「このコンテストは、クリーンな都市、清潔なリゾート、そして優れたサービスを提供するために、カンボジア人に様々なレベルのビジョンをもたらすだろう」とヴァンディ氏は語った。
観光省によると、今年の初めの7ヶ月間、シェムリアップ州には約370万人の観光客が訪れ、昨年同期間に比べて12%増加した。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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