フン・セン首相、カンボジア人民党（CPP）ラリーに初参加

フン・セン首相は選挙運動最終日の金曜日に初めて、プノンペンで行われたカンボジア人民党（CPP）ラリーに参加した。
 

そのラリーはサムダッチ・フンセン通りから始まり、モニボン通りに進んだ。
数千人のサポーターの中には、歌手、俳優、女優、数多くの若者が含まれていたという。

フン・セン首相は、カンボジア人民党（CPP）の代表として、CPPによるカンボジア国内の平和の実現と維持や今後の成果について支持者らに語った。

「私がこのような活動に支持者らと参加するのは初めてのことだ」
また加えて、彼は過去に一度も集会に参加したことはないと付け加えた。

彼の支持者らは彼のFacebookページに、首相がラリーに参加した姿を見たかったとコメントした。

選挙活動最終日に、フン・セン首相の演説が多くのテレビ局で生中継されました。
よりたくさんの映像をテレビで放送するために、ラリーの上をヘリコプターが飛ぶこともあったという。

サポーターの中で、モニボン通り沿いにいる人々がフン・セン首相に挨拶するために出てきたという。

多くの群衆はCPPに永続的に続く平和を作り上げてほしいと声援を送った。

フン・セン首相はまた、CPPに投票するようサポーターに呼びかけた。

主要野党であるカンボジア救国党は、金曜日の午後にも集会を開き、我々の党には約5万人の支持者がいると主張した。

木曜日に、国家選挙委員会は、CNRPの代表であるケム・ソカ氏に、カンダル、コンポン・スプー、タケオ、コンポン・チャナン、トボンクムンなどの各州から支持者を集めて行う集会実施についての公式文書を送った。

国家選挙委員会（NEC）は、他の州から支持者を集めることは、CNRPと市役所との間での合意に違反しているとし、集会が首都の治安を混乱させる可能性があると述べた。


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